
陶磁器、磁器は焼き物ですが特徴が異なります。
陶磁器は、土からつくられる「陶土」を焼いて作られます。
陶土は素焼きの状態で褐色のものが多く、土のやわらかく温かい印象を受けます。
叩くと低音の音がします。日本の志野焼や備前焼などが陶器です。
一方、磁器は石からつくられる「磁土」を焼いて作られ、
陶土を使用したものに比べて高温で焼かれるため、硬く薄いものが作れます。
できたものは白く表面がなめらかなため、繊細な絵付けができます。
叩くと高音の音がします。ご家庭で使われる食器のほとんどは、磁器が使われています。
ウルシの樹液から精製される漆(うるし)を器物の表面に塗り重ね、さまざまな加飾を施す、東洋独特の工芸技法です。
漆工芸(うるしこうげい)と呼ばれ、なめらかな質感と美しい光沢があります。
木材に加工をほどこした工芸品です。
金属に加工を施した工芸品です。
七宝焼と呼ばれる伝統的な工芸技法で、
金、銀、銅などの金属製の下地の上に、ガラス質の釉薬(ゆうやく)をのせ、
800度前後の高温で焼きつけ、融けた釉薬により美しい彩色を施します。
日本人形やアンティーク・ドールのような伝統的な美術工芸品です。